吸収と表現の毎日

人生の余白を文字と旅で埋めていきたい

2018-01-01から1年間の記事一覧

『まあいいか2』読了.

わたし、還暦? (まあいいか 2) 作者: 大竹しのぶ 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2017/10/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 数年前の私は直ぐ熱くなり、ぷんすかしていた気がする。全く可愛げのない人間である。それに比べ、大竹しの…

日本的新年度.

この国の入学式と入社式は殆ど4月なのだ。新しい制服に身を包んで参加した中高の入学式や武道館で行われた大学の入学式を懐かしく思う。

『広告』読了.

日本の名随筆 (別巻23) 広告 作者: 天野祐吉 出版社/メーカー: 作品社 発売日: 1993/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る さてさて世は新年度という今日(4/1)は、この本を開いて 改めて広告というものについて感じたり、考えてみたりな…

第一四半期終了.

2018年もあっという間に1/4終わってしまった。ついこの前、雪が降ったと思ったのに街を彩る桜も見事に葉桜になって4月を迎える。季節の移り変わりというのは本当に。

『日本人なら絶対知っておきたい韓国の歴史』読了.

日本人なら絶対知っておきたい韓国の歴史 (幻冬舎ルネッサンス新書 や-4-1) 作者: 山崎赤秋 出版社/メーカー: 幻冬舎ルネッサンス 発売日: 2012/12/13 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 3月頭にチャミスルというお酒を浴びるように飲んで完全に肝…

ウィンストン・チャーチルを機内鑑賞.

ハノイに向かう機内で鑑賞。第二次世界大戦時のイギリス軍の置かれた状況でナチスの動きをにらみながらの緊張が伝わってくる作品。

2018春のハノイ旅行.

思い立ったが吉日。ハノイに一人旅。33歳にして人生初の一人旅は、リュックひとつでバックパッカー向けのホテルとエアーだけ押さえて身軽に乗り込んだ。

『言葉と歩く日記』読了.

言葉と歩く日記 (岩波新書) 作者: 多和田葉子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2013/12/21 メディア: 新書 この商品を含むブログ (32件) を見る ドイツと日本と諸外国のあいだを妄想飛行しながら浸かる一冊。たった4か月のことを書いているだけなのに長い…

『自由論』読了.

自由論 (光文社古典新訳文庫) 作者: ミル 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2013/12/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る このところやっと読むようになった哲学。当たり前にあるようで実はなかなか本屋にも図書館にも揃っていないものですね…

The midnight visitor.

「枕草子以降、あれを超える作品はあるのか」海の向こうからやってきて7ヶ月ぶりに会った友人が真夜中にいきなりそう言う。そうゆうのは嫌いじゃない、大好物。受けて立とうぜよ。

『新聞社崩壊』読了.

新聞社崩壊 (新潮新書) 作者: 畑尾一知 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2018/02/15 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 2018年2月に出たばかりの本。新聞紙の発行部数や新聞社経営についての議論はもう何年もされているけれど、この本はか…

こころの片隅にいつも祈りを.

あの日のことは忘れない。

歌川国貞展へ.

口の両端を左右それぞれの指でつまんで引っ張って「静嘉堂文庫(せいかどうぶんこ)」って言ってみてください。はい、失礼しました。

『モビリティー進化論』読了.

モビリティー進化論 作者: アーサー・ディ・リトル・ジャパン 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2018/01/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ドラえもんが机の引き出しに潜って乗り込むアレも、ジャスミンが乗る絨毯もモビリティーだけど、"…

メディアにおける時間と編集.

雲をつかむように春が逃げる日々、寒くてたまらないと思いきや桜のつぼみが間違えて開きそうになっていたり、花粉がこれでもかと飛び散る複雑な季節の変わり目。さて、今日、見たメディアは何でしたか。

『科学者は戦争で何をしたか』読了.

科学者は戦争で何をしたか (集英社新書) 作者: 益川敏英 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/08/12 メディア: 新書 この商品を含むブログ (8件) を見る 2008年ノーベル科学賞者である益川敏英氏による、科学者にとっての倫理の話。幼いときに(結果的に不…

『「闇学」入門』読了.

「闇学」入門 (集英社新書) 作者: 中野純 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014/01/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る 振り返れば、そう。古来より続く「あそび」には、その舞台として闇がある。馴染みのある例えとして、夜桜、お月見、…

Night lesson.

意味不明な状況と思われるでしょうが、こちらは後転しながら首倒立して片足がいままさに着地した状態。肩抜きという技。なぜか引力に逆らう動きを好む傾向。

母の教え, 節句は大切に.

「それぞれ理由があって存在していますので節句行事は大切に」。これは、小さい頃、母から言われた台詞。だから、季節の節句とクリスマスは必ず家族と過ごして大人になり、その教えはこどもが生まれる前から大切に守っている。

『Diversities in Education』読了.

Diversities in Education: Effective ways to reach all learners 作者: David Mitchell 出版社/メーカー: Routledge 発売日: 2016/10/04 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 1月に香港大学で購入した教育学の基本書をやっと読み終えた。教育環…

Morning lesson.

花粉については家の中にいてもつらいが、朝5時過ぎから起きて踊りの練習をしてみた。むかしは真冬も裸足で踊っていた。今はもう足の裏が壊れたら治る自信がなくバレエシューズを装備。

冬は過去に吸い込まれ春が押し寄せる.

季節の変わり目は、ヒトとしてうずく。特に春が訪れるときの遠慮のなさ、秋は「気付いたかな?」ぐらいの訪れ方なのに春は無邪気にわっと押し寄せる。花粉を連れて。

『愛するということ』読了.

愛するということ 新訳版 作者: エーリッヒ・フロム,Erich Fromm,鈴木晶 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店 発売日: 1991/03/25 メディア: 単行本 購入: 33人 クリック: 227回 この商品を含むブログ (122件) を見る 「愛」とは何か、それ以上に「愛する」とはど…

I have been to...

仮に分かっていることとだとしても、人は何かを可視化されることで認識に進化が生まれる生き物だと思う。beenというapp、ご存知でしょうか。

Sunday, Tokyo Hopping.

乃木坂→表参道→赤坂を巡った日曜日。昨日までだった会田誠展はやむなく諦めた週末。もう3月が見え始めているというのにとても寒い東京。

THE GREATEST SHOWMAN.

映画『グレイテスト・ショーマン』予告A今年3本目は、序盤から震える、踊りたくなる、とんでもない映画。劇場で観なければと思っていたので、こども(5歳)にも「ミュージカルだから」と言って一緒に。

『ソウルメイト』読了.

ソウルメイト 「運命の人」についての7つの考察 (PHP文庫) 作者: 飯田史彦 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2013/11/22 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 自己啓発書とビジネス書と漫画をほぼ読む意思なく生きているわたくしが、普段絶対…

MASHING UP.

2日間連続開催という形で実施されたMASHING UPというConference Event@渋谷と原宿の間のTRUNK HOTEL に仕事の一環で参加をし、10セッション程聴いてきた。プロデュース業に生きる者としての備忘録ヲ。

『方法序説』読了.

方法序説 (岩波文庫) 作者: デカルト,Ren´e Descartes,谷川多佳子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1997/07/16 メディア: 文庫 購入: 31人 クリック: 344回 この商品を含むブログ (202件) を見る "Je pense, donc je suis." 論文を書くときにはラテン語が…

乱暴にトスする.

近くにいた人の電話での会話が聞こえてきて、「あ、昨晩はどうも。ぱぱっと作って乱暴にトスしてしまいましたが大丈夫そうですかね?」とな。