吸収と表現の毎日

人生の余白を文字と旅で埋めていきたい

Music

40周年おめでとう.

両親の40回目の結婚記念日。

『広告』読了.

日本の名随筆 (別巻23) 広告 作者: 天野祐吉 出版社/メーカー: 作品社 発売日: 1993/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る さてさて世は新年度という今日(4/1)は、この本を開いて 改めて広告というものについて感じたり、考えてみたりな…

The midnight visitor.

「枕草子以降、あれを超える作品はあるのか」海の向こうからやってきて7ヶ月ぶりに会った友人が真夜中にいきなりそう言う。そうゆうのは嫌いじゃない、大好物。受けて立とうぜよ。

『新聞社崩壊』読了.

新聞社崩壊 (新潮新書) 作者: 畑尾一知 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2018/02/15 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 2018年2月に出たばかりの本。新聞紙の発行部数や新聞社経営についての議論はもう何年もされているけれど、この本はか…

『モビリティー進化論』読了.

モビリティー進化論 作者: アーサー・ディ・リトル・ジャパン 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2018/01/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ドラえもんが机の引き出しに潜って乗り込むアレも、ジャスミンが乗る絨毯もモビリティーだけど、"…

メディアにおける時間と編集.

雲をつかむように春が逃げる日々、寒くてたまらないと思いきや桜のつぼみが間違えて開きそうになっていたり、花粉がこれでもかと飛び散る複雑な季節の変わり目。さて、今日、見たメディアは何でしたか。

『「闇学」入門』読了.

「闇学」入門 (集英社新書) 作者: 中野純 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014/01/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る 振り返れば、そう。古来より続く「あそび」には、その舞台として闇がある。馴染みのある例えとして、夜桜、お月見、…

Night lesson.

意味不明な状況と思われるでしょうが、こちらは後転しながら首倒立して片足がいままさに着地した状態。肩抜きという技。なぜか引力に逆らう動きを好む傾向。

母の教え, 節句は大切に.

「それぞれ理由があって存在していますので節句行事は大切に」。これは、小さい頃、母から言われた台詞。だから、季節の節句とクリスマスは必ず家族と過ごして大人になり、その教えはこどもが生まれる前から大切に守っている。

『Diversities in Education』読了.

Diversities in Education: Effective ways to reach all learners 作者: David Mitchell 出版社/メーカー: Routledge 発売日: 2016/10/04 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 1月に香港大学で購入した教育学の基本書をやっと読み終えた。教育環…

Morning lesson.

花粉については家の中にいてもつらいが、朝5時過ぎから起きて踊りの練習をしてみた。むかしは真冬も裸足で踊っていた。今はもう足の裏が壊れたら治る自信がなくバレエシューズを装備。

冬は過去に吸い込まれ春が押し寄せる.

季節の変わり目は、ヒトとしてうずく。特に春が訪れるときの遠慮のなさ、秋は「気付いたかな?」ぐらいの訪れ方なのに春は無邪気にわっと押し寄せる。花粉を連れて。

『愛するということ』読了.

愛するということ 新訳版 作者: エーリッヒ・フロム,Erich Fromm,鈴木晶 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店 発売日: 1991/03/25 メディア: 単行本 購入: 33人 クリック: 227回 この商品を含むブログ (122件) を見る 「愛」とは何か、それ以上に「愛する」とはど…

I have been to...

仮に分かっていることとだとしても、人は何かを可視化されることで認識に進化が生まれる生き物だと思う。beenというapp、ご存知でしょうか。

Sunday, Tokyo Hopping.

乃木坂→表参道→赤坂を巡った日曜日。昨日までだった会田誠展はやむなく諦めた週末。もう3月が見え始めているというのにとても寒い東京。

THE GREATEST SHOWMAN.

映画『グレイテスト・ショーマン』予告A今年3本目は、序盤から震える、踊りたくなる、とんでもない映画。劇場で観なければと思っていたので、こども(5歳)にも「ミュージカルだから」と言って一緒に。

『ソウルメイト』読了.

ソウルメイト 「運命の人」についての7つの考察 (PHP文庫) 作者: 飯田史彦 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2013/11/22 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 自己啓発書とビジネス書と漫画をほぼ読む意思なく生きているわたくしが、普段絶対…

MASHING UP.

2日間連続開催という形で実施されたMASHING UPというConference Event@渋谷と原宿の間のTRUNK HOTEL に仕事の一環で参加をし、10セッション程聴いてきた。プロデュース業に生きる者としての備忘録ヲ。

『方法序説』読了.

方法序説 (岩波文庫) 作者: デカルト,Ren´e Descartes,谷川多佳子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1997/07/16 メディア: 文庫 購入: 31人 クリック: 344回 この商品を含むブログ (202件) を見る "Je pense, donc je suis." 論文を書くときにはラテン語が…

乱暴にトスする.

近くにいた人の電話での会話が聞こえてきて、「あ、昨晩はどうも。ぱぱっと作って乱暴にトスしてしまいましたが大丈夫そうですかね?」とな。

『ゲノム編集を問う』読了.

ゲノム編集を問う――作物からヒトまで (岩波新書) 作者: 石井哲也 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2017/07/21 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る やはり、たんぱく質を理解することが非常に大事なのではないかと、たまに思う。二重らせん…

『言葉は静かに踊る』読了.

言葉は静かに踊る (新潮文庫) 作者: 柳美里 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2003/12/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 賛否両論ある作家だけど、私は嫌いじゃない。本のタイトルにふーっと惹かれたのと、なぜか哲学コーナーの近くにあ…

『死体の犯罪心理学』読了.

死体の犯罪心理学 (アスキー新書) 作者: 上野正彦 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス 発売日: 2010/05/07 メディア: 新書 クリック: 3回 この商品を含むブログ (5件) を見る 御丁寧に刑法判例と併せて読むとなお理解が深まるのだけれどこれだけで…

Short trip to Hakone.

春節を迎えた週末、夕暮れ時から父も誘って家族で箱根へゆらりShort tripしてきた。

『感性の限界』読了.

感性の限界――不合理性・不自由性・不条理性 (講談社現代新書) 作者: 高橋昌一郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/04/18 メディア: 新書 購入: 6人 クリック: 67回 この商品を含むブログ (31件) を見る 2018年を迎えてショックだったことその1.読書好…

コタツムリ.

コタツムリ、それは冬に炬燵に住み巻貝が如くなる人間の総称。特にその中でも炬燵であらゆる人間活動を最適化した結果、人間性を失い、迂闊にも朝まで朽ち果てる者を指す。

『病理学講義』読了.

こわいもの知らずの病理学講義 作者: 仲野徹 出版社/メーカー: 晶文社 発売日: 2017/09/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 医師になり損ねた解剖好きの人体・生物学フリークが読むにはもってこいの1冊。満員電車なんのその、うまく隙…

モノ消費からのエスケープ.

世の中はバレンタインデーで盛り上がっていた日、会社から出てこどものお迎えの前に薔薇とチョコレートとカードを持って実家に走った。

Pas encore.

オリンピックの開会式、ゴーギャンの映画と立て続けにフランス語を聞く機会があり、久しぶりにうずいてきましたこの想い。

B&Oがやってきた.

それは昨年末のこと、我が家にB&Oがやってきた。かなりの大きさだったのでどれだけ日常生活に違和感が出るかと思ったけれど、モノトーンでスポットライトしかない我が家に来て、あっという間になじんだ。