上海からのお客様.
父の仕事仲間が上海から御来日。彼の大好きな天麩羅に私の家族も父にくっついて御一緒させて頂いた。
繊維専門の貿易コンサルタントとして一年の多くを上海で過ごしている父にとって、その人はとても大切な仕事のパートナーであると共に、お互いの家族が見える大切な友人でもあるのだと思った。一緒に歩いていたら父がとても楽しそうに中国語を話していて、母が他界してから父はかつての高田純次感を失いあまり笑わなくなっていたので嬉しかった。
お品書きにはないんだけれど、ふきのとうがとても美味しかった。
社会人になってもうすぐ1年という頃、大変忙しい部署にいて「気が狂いそう」と思って向かいのビルの会社に勤める友人をほぼ拉致気味に突如上海に旅立った金曜の夜があったんですよという話をしたら、「また来て欲しい、上海はすごく変わったよ」と言う。
大切な同期も住んでいるし、近いうちにまた行きたい。あと、万里の長城のぼりたい。京劇は観たいというより、やってみたい。