帰国して2日目の真夜中2時半くらい、大変に寝ぼけながら考えた。結局、私は「日本国籍」という自分の持つ記録と、生まれて物心がつき人生最初の基準が揃い始めた「生まれ故郷の香港」という記憶に頼るところが強いものの間に挟まれている。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。